無塩せきガソリン

SALT-FREE GASOLINE

嫌いな服を着る

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昔からジョック系の人が嫌いだった。

ジョックを知らない人に説明すると、元々はアメリカのスクールカーストにおいて頂点とされていた、アメフトをやっている筋肉モリモリマッチョマンのことを指す。

要は体育会の部活に所属している態度の大きい人たちだ。

 

ジョックという言葉を使ったが、それは日本語にはそれを指す言葉がないからだ。

なぜならそういう人であるべきという考えが当たり前だからだと思う。

完全に序列化された組織を形成し、組織を優先した行動を取り、組織に配慮した生活を送る。組織への貢献度が高いと優秀であるとされるらしい。

高校・大学だけでなく、バイトや会社や遊び仲間内ですらそういう序列が共通認識になっているきらいがある。

 

そしておしなべて態度がデカい。

組織に属していると安心を得られるからかな。

 

彼らの夏の装いはポロシャツにショーツ。パタゴニアかノースフェイスのバッグ。

筋肉を誇張することが良しとされ、ロゴがデカデカとかかれているほどイケているとされる。

彼らにとって「どこに所属しているか」というのは重要な情報だから、「このブランドを着ています」という表明はとても大事なのだ。

ある時期から、ポロシャツの刺繍がヤケクソみたいに大きくなっていったのは必然であるとも言える。

だからこれまでこれらの類は意識的に避けるようにしてきた。

 

 古着屋でみつけた900円のラルフローレンのポロシャツは、体育会系の態度のデカい人の目にはさぞかしダサく映るだろう。

ビッグシルエットとかじゃなくて普通にLサイズなだけだし。

嫌いな服も、ただ敬遠するだけじゃなくてバチあたりな着方をしてやるのもいいかな。