無塩せきガソリン

SALT-FREE GASOLINE

ジーンズ遍歴 lot.001 - orslow 107

orslow 107 たまに穿いている 結構洗っている

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・ディティールの色落ちが顕著

・「たかがジーパンや」系

 

 

 

社会人になるまではリーバイスとかへ行ってセールで2足3文のよくわからないジーンズを買っていたりした。ジーンズに関して物心がついたのはよく行くセレクトショップで勧められたオアスロウから。

 

当時はセルビッジの「セ」の字も知らなかったのでリジッドの105を試着してボタンダウンのかけづらさに意味がわからなかった。ブカブカであることを店長に伝えると、「今ウエスト緩くても乾燥機かければ結構縮むから。でもお前はスリムサイズの107の方がいいかもね。それはまだ糊ついてるからインターネットでリジッドデニムとかで調べて洗ってみ」と言われた。

「ジーンズといえばリーバイス501が頂点なんだけど昔の501を糸まで分解したりして作ってるのがオアスロウ。ジッパーのほうが楽でボタンダウンは意味がわからないって言うけど、ジーンズハマったらボタンしか要らなくなるぞ。ギミックとして楽しいんだよ」と言われ、当時はピンとこなかったが今なら意味がわかる。

 

そうかジーンズの起源はリーバイスにあり、アメリカ人がジーンズばっかり穿いているのにはちゃんと理由があったんだ。含蓄のある服なんだなあ。アメリカはスゴイなあと思いながら家に帰り、糊を落とすために「rigid denim how to wash」と検索した。すると以下のサイトがヒットした。

 

www.heddels.com

 

Heddelsを見てみると今まで知らなかったジーンズの世界に驚愕した。洗ってないジーンズを自慢する文化。やたらボロボロでリペアされてたりする汚らしいジーンズのほうが賞賛されている。しかしその迫力は写真越しでも平気で伝わってきた。世のほとんどの男性と同じように、革製品やジーンズの魅力に俺は取り憑かれていった。

 

特に驚いたのはFadeの投稿にMade in Japanがすごく多かったこと。「日本にこんなにジーンズブランドがあったんだ!てかこいつらその日本でできた清潔に穿くことを想定した高品質ジーンズでこんなめちゃめちゃな色落ち遊びしやがって!」と思っていた。そういう根性履き的文化が日本にもあるのを知るのはもう少し後だった。