読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

無塩せきガソリン

シーユーインザネクストライフ

A.P.C PETIT STANDARD 裾上げ…いかにして行われたか

プチスタを毎日履いているが、裾のモタツキがいい加減邪魔になってきた。足元は軽い方がいい。オシャレは我慢と言うが、俺はオシャレをしているつもりはサラサラ無いので我慢なんかしたくない。ストレスがかかったり気を使わなければいけない服は本来好きではない。

あと、流行り…というか一部の”オシャレな”人がやっている、オーバーサイズのジーンズの裾を長〜く捲り上げて履くスタイル、そもそも奇を衒うだけのしょーもない遊び、ジーンズへの冒涜、ブーツまで買うお金がない、フェイク、などその他、が鼻についたのでそろそろ裾上げしようかなという気になってきたというのがある。

 

f:id:cte26533:20170410002345j:plain

まち針で裾の位置を決めていく。ジャストよりは長めに。なぜなら失敗しても取り返しがつくから。長いものを短くすることはできるが、短いものを長くすることはできない。裾をめくり返すのはギリ我慢するとして、セルビッジじゃないのは一体なんなのか。「高いジーンズをイケてる俺はこんな風に履いちゃうぜ」みたいな奇抜なことをして目立つしか能がないモデルの真似を廉価ジーンズでするダサいフォロワー、終わっている世界。

 

f:id:cte26533:20170410002748j:plain

まち針の位置からみて2回折り返すところに線を引く。ここで切る。

 

f:id:cte26533:20170410002843j:plain

右も同じだけ。切る。

 

f:id:cte26533:20170410011022j:plain

2回折り込んでオリジナルの裾幅になるよう合わせていく。

 

f:id:cte26533:20170410011215j:plain

折る。厚くなるので最初は少し浅めに折る。

 

f:id:cte26533:20170410011443j:plain

アイロンで折り目をつける。 

 

f:id:cte26533:20170410011645j:plain

2回折り込む。デニム地が重なる部分はハンマーで叩くとミシンが通りやすいが今回は面倒だったので叩いていない。つまり叩かなくてもやれる。

 

f:id:cte26533:20170410012615j:plain

ミシンで縫っていきます。切った裾をよく見て幅などコピーするように。ミシンはデニム針を使用しないと折れる。裁縫屋さんに言ってデニム針とデニム地用のステッチをくださいと言うと買える。細かい番手や下糸上糸の太さの違いなどは面倒なので気にしない。

 

f:id:cte26533:20170410012804j:plain

大部分はデニム地3枚重ねだが、セルビッジ部は2×3で6枚重ねなので、ミシンを止め、手回しでやる。

 

f:id:cte26533:20170410013033j:plain

内側重ね部は4×3で12枚重ねなので、手動縫いに加え、引っ張るか押すかなどして生地を送ってやるなどの工夫がいる。ここをハンマーで叩くと多少楽になる。今回は面倒だったので叩いていない。つまり叩かなくてもやれる。

 

f:id:cte26533:20170410015845j:plain

できる。

 

f:id:cte26533:20170410015941j:plain

下がオリジナルで上が今回縫ったもの。

 

f:id:cte26533:20170410020839j:plain

f:id:cte26533:20170410022304j:plain

快適そのものである。

 

APCジーンズの裾はそもそもがシングルステッチ仕上げなため、家庭用ミシンで裾上げしても製品のコピーができる。あなたのジーンズがヴィンテージ・レプリカ系でチェーンステッチの場合はこちら。

 

item.rakuten.co.jp

 

1950年代の古き良きアメリカンワークウェアの雰囲気をたった753,840円で再現できる。オススメです。